だいさんのまど(仮)

手書きの日記は字が乱暴で読めなくなりました。じゃあせっかくなので世界の片鱗に刻んでみようかな。書いて読めりゃいいんだ。

無題

何から書けばいいかわからないほどに、色んなことを考え、ためてしまった気がする。

 

あ、そういえば「いろんな」って「色」んなって書くな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は2年ぶりに友だちに会ったのだが、なんだか素直に嬉しいと思えない自分が憎い。

気疲れすることに気づいたのは、HSP気質に気づいく少し前から、そういえば彼女の前で素の自分で入れていなかったな、合間を縫って会いたいわけではない、という「本音」に気づいてしまってから。

 

去年は私が(コロナ禍という事が大きいが)会いたくなくて、お誕生日メッセージさえも送ってなかったから、尚更こちらとしては純度の高い笑顔では会えなかった。

最近、言葉にして吐き出す暇もなく、頭に靄がかかっていたせいでもあるだろう。

 

申し訳ないと思っている。まあまあ深い関係になった人に対してこう思ってしまう状況の私に対して腹が立つ。

 

実際に、彼女に会う場合は私は専ら聞き役だ。

彼女は理性的で考え方として参考になる部分もあって、そこは一緒にいる価値があると思えるが、ものやひとに対する「好き」、「嫌い」がはっきりしていて、さらにその言い方が「嫉妬」を帯びているように感じたり、マウントを取っているように感じたりするところに違和感を持つのだ。

 

そして、私には、彼女をおだてることに徹してしまうという、高校からの悪い癖が染み込まれている。

 

2年という月日が、私を少し変化させたから、嘘は(ほぼ)つかなくなった。

いや、嘘だ。嘘をついているな、今振り返ると。

「言葉の嘘」はついていないにしても、「態度の嘘」をついていたな。

初めて見たわけじゃないものに対して、初めて見たようなリアクションをした。

 

まあ、こんなことは、岸○太くんが息をするようにやってるからいいか(そんなところ含めて彼が好き)。

 

嘘をつく自分が嫌い、と書きたかったけれど、それはすなわち岸くんのことも「嫌い」ということになってしまうので、この件はもう議論する必要がないかもしれない。

 

 

私も岸くんも優しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女の良いところを一つも書いていないけれど?

なんだろうな。考えがまともで理性的なところかな。冷静沈着だ。彼女が焦っている場面を見たことがないかもしれない。そういうところが、私にはないから、すごいなと思う。あと、美容家なところ。その点私よりも感性的かもしれない。

そうなってくると、「あんすた」の話を含め、彼女の「魅力」の尺度、気になる。

やっぱり気になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほら、どうせ、また会う。