だいさんのまど(仮)

手書きの日記は字が乱暴で読めなくなりました。じゃあせっかくなので世界の片鱗に刻んでみようかな。書いて読めりゃいいんだ。

ほんとうに、いい奴だったんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、もうすぐ暗いトンネルが明けて、まぶしい光が見えてくる、

そんな気がしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は愛されている。

どんな過去の秘密も、恥ずかしくて、憎くて仕方ないことも、全部全部。

言葉にすると軽くなってしまうけれど。

誰に陰口をされても、悪口を言われても、

それが嘘でも、真実でも。

私が私として、胸を張って生きることを許せるのは、私しかいない。

それが「受け止める」ということなんじゃないかな

 

ありがとう。私を愛してくれて。

こんなにもらった大きな愛、返せなくて、ごめんね。

 

その代わりに、私がちゃんと前を向いて、歩いていくことを、誓うから。

あなたのおかげで、きっと、形ある愛を知れたような気がするよ。

 

世界は、そう狭くなくて、

私が「忘れてた」人が、実は私のことを記憶してくれていたりする。

 

ありがとう。

 

 

私にこんなことを気づかせたという事実が、あなたの財産になってほしいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、病院に行って、内視鏡検査をやるって決まってから、

不安が押し寄せてきたと同時に「あ、これは越えなければいけない山だ」

「これを越えれば…」って確信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次会ったときは、とびきりのスマイルを、あなたに見せられると思う。